匠の逸品

匠の逸品
「日本簪職人三浦孝之作 びら簪 牡丹」

  1. 日本の匠が作る最高の逸品を月替わりでご紹介しています。
  2. 2月のお勧めは、「日本簪職人三浦孝之作 びら簪 牡丹」です。
    販売価格:\16,700(税別)

日本の簪や櫛の歴史は長く、縄文時代1万年前からと言われています。自然の草花には強い生命力が宿り、身に着けると魔を払ってもらえると考えられ、お守りの役目があったようです。様々な材料を使って草花の形を作り、髪にさすようになったのが簪のはじまりです。

本体から鎖が何本も下がっていて、蝶や鳥などの飾り物が下がっている派手なもので、歩くたびに微かな音がします。江戸時代(寛政年間)に未婚の女性用のものとして登場し、裕福な商人の娘などに好まれました。

このびら簪は、百花の王と呼ばれる牡丹の花を普段使い用に小ぶりに作りました。牡丹は富貴の花と呼ばれています。「富と幸運」を象徴しており、多くの人に愛されています。

簪の先端に華やかな牡丹の花をつけております。花からは、びらびらが何本も垂れ下がり、天然サンゴで作られたピンク色の玉と、先端にはかわいい蝶々をあしらっています。

 

華やかで優美な雰囲気で、女性の美しさを豊かに表現できます。着物によく合う逸品です。

作者の三浦孝之先生は、祖父の他界をきっかけに錺職の道に入る事を決意しました。家業を相続し現在は、かざり工芸三浦四代目として歌舞伎や日本舞踊などの演劇用簪を中心に、一般向けの和装小物を製作しております。制作する錺簪は、金・銀・銅・真鍮などの金属で作られております。細工のモチーフには、動植物や歳時記をとおした粋なもの、縁起を担ぐ意匠など、小さな飾りの中に物語性があるのが特徴です。

ページのトップへ戻る