匠の逸品

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「人間国宝 奥山峰石監修 銀製湯沸し4寸 ゴザ目」

  1. 日本の匠が作る最高の逸品を月替わりでご紹介しています。
  2. 12月のお勧めは、「人間国宝 奥山峰石監修 銀製湯沸し4寸 ゴザ目」です。
    販売価格:\1,044,500(税別)

人間国宝奥山先生の厳しい監督と指導を受た内藤銀器製作所の職人が、半年をかけて仕上げた銀瓶の新作です。今回の銀製湯沸しは、ゴザ目という日本の伝統的な鍛金模様をホディに叩き込み、古美をかけて仕上げをし、湯沸し全体に上品な銀の輝きが現れています。

奥山先生が監修される際には、全体のバランスから見て、蓋、取手、湯口などの部品がボディとうまく均整が取れているかどうか、各部品をつける位置は正しいかどうかを一番厳しく判断されています。

こだわりの監修は細かな箇所にも及び、つまみは便利で取りやすいサイズと形で作られているかどうか、湯口の高さは適切かどうか、0.5mmの誤差も合格と言えない厳格さです。さらに、内部処理の滑らかさと溶接部分の精密さも必ず厳しく確認しています。

良い鍛金職人は、日常生活の中でモノ作りのセンスを磨いてこそ、美しい形とバランスの作品を作ることができます。

奥山先生曰く「監修とは、自分が製作した作品の70%以上の水準に達しているもの、達していなければ監修したものにならない」と言われています。作品の完成後は、奥山先生が詳細に検査し合格した監修品にのみ、先生が「峰石」を底に刻印します。

奥山先生は今年80才になられましたが、今でも鍛金業界で活躍されています。ご自身の作品を制作するだけなく、鍛金技法の伝承にも力を注いでいます。お弟子さんを丁寧に指導し、日本のすばらしい鍛金技法が次の世代にも渡って輝かせられるように、後進の育成に努めています。

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